令和元年春夏コレクション

2019年振り返り。 上半期

 

1月

成人式。

誕生日はまだ迎えてなかったけど、やっぱり成人式を迎えると大人になったような気分。

家族にたくさんのお金をかけてもらって盛大に祝ってもらった。恋人にも会えたし、とっても可愛い振袖を着れて。心残りは親友と会えなかった事だから、やっぱりいつか写真を合成しようと思う。

 

2月

誕生日。

海賊プリンセスの誕生日。

今頃きっとお魚さん達に囲まれて星の王子さまとディナー中。月より太陽より、花の薫がする星の君のほうがよろしいんでなくて?

モンブランって言ってる自分が可愛いのは卒業できてないし、バラバラの薔薇は花束になって、枯れるまで愛されてあすかの涙はターコイズ

親友が送ってくれた言葉。

全てを話してるわけでもなくて、でも全てこの言葉通り。 海賊のプリンセスはきっと星の王子様に連れられて、マリーアントワネットでいる時間の方が多くなって、闘う必要がなくなって、大人になっていくんでしょうね。

 

3月

春合宿、部内戦

怒涛の部活生活。幹部としても、部長としても沢山の責任と仕事が押し寄せてきた。実は結構大変だった。大変だったけど、部内戦ではレギュラーが取れて、別にそんなに上手かったのかって聞かれたら自信はないけど、やっぱり美しいものは努力だけじゃなくて、その時の感情とか、人間としての日常の努力とか、経験とか、そうゆうものも大事なんだろうなと。

 

4月

新歓。

3年の新歓は、デモンストレーションやら、部長やら、沢山やることがあって。

初めてのデモンストレーションは、自分たちの個性を形にできたものだった。自分たちの個性に憧れて入ってくれた一年生もいて、個性とは自分も満足できて、他人にも認められて初めて個性が確立するんだと思う。それを実感できたのが新歓だった。

新歓の仕事は、前に立って指示を出すことが多かった。自分の指示を聞いてくれるかどうかは、きっと今までの信頼でしか測れない事だとおもって今まで沢山犠牲になってきたから、それをちゃんと後輩が示してくれた。自分の考えや行動に後から圧倒される時が多い。そんな自分が好き。

 

5月

賞状が取れた 

初めて、レギュラー戦で関東内8位をとった。

今までのダンスの努力が報われた大会だったし、

初めて、自分にしっくりくるドレスをきて賞状がとれた。ダンスではマリーアントワネットとして生きようと思った。星の王子様とマリーアントワネット、なんて異次元な二人なのだろう。でもきっとお似合いなんでしょうね。そう言って。そして、私たち二人を愛して。

 

6月

全国大会in大阪

全国大会は、調子にのったまま出る事ができて、

全然下手くそだったけど、なかなか良いところまでいけた。

去年は大阪事変という、最悪な事件があったから、その反省を生かして、今回はすべての友達と裏切り者を振り払って、星の王子様と2人で大阪を旅した。

やっぱり柄には合わないし、たこ焼きもそれほど好きじゃないし、ネオンが輝く道頓堀は頭がくらくらしそうだった。それでも恋人と二人で旅行は初めてだったので、まあまあ楽しめた。まあまあね。

 

上半期はそんなところ。

振り返ると、ダンス生活だった。親友ともあまり遊べなかったけど、その分ダンスで結果が出たし、星の王子様と愛を深められたんじゃないかな。

毎月たくさんのことを経験して学んで、今までやってきた事が繋がったり、えらいね。

ありがとう自分。ありがとう世界。