メンヘラ彼氏

 

 

ただいまメンヘラ彼氏と付き合ってまーす

昨日は男の子の日なの。って言ってきましたうちの彼氏。

病んでた。すっごい病んでた。

 

 

夜中に、少し心がやられているからそっとしておいてと言いながら、

大丈夫?なにが辛いの?

と聞いたら

もう止まらない。すっごい語るじゃん。止まらないじゃん。そっとしておいてのその字もないじゃん。

 

夜中の1時半まで付き合わされましたね。

次の日一限なのにな。

おかげでとても眠い。

 

語り終わった彼に、

少し慰めの言葉をかけたら

 

あ、語ってる最中はひたすら、なるほど。とかうんうん、とかそうだよね、しか言ってないんですよ

 

そう、で、少し慰めの言葉をかけたの。

あーなんか、できる彼女の定義にありそうな言葉を並べただけね?

そしたら、世界一の彼女だなんて言って挙句の果てには泣いちゃって。

 

世界一なのは知ってるんだよね。

世界一高い山がエレベストであるように、あなたにとって私が世界一なんて当たり前じゃない?

 

まいいいけど。

別に貶されてるわけじゃないし。

 

 

 

 

メンヘラ彼氏。

 

 

 

 

私の出かける先を教えてもらえなかったからって落ち込んだり

私の時間割やバイトの時間を全て把握したがったり

彼女が可愛すぎて辛い。って幼なじみに相談したり

私の学校の課題でさえ一緒にやらないと気がすまなかったり

 

ああ、こいつくそメンヘラだなぁ。って確信した夜。

私もメンヘラなのになぁ笑ってメンヘラの先輩気取りでやれやれな気持ちで慰めてた夜。

めんどくさいけどまあ可愛いなってすこし苦笑いな夜。

 

 

 

目を擦りながらメンヘラ彼氏の悩みを聞きながら迎えた記念日。

 

 

 

 

まあでも、好きな人に愛されてるって実感しながら迎える記念日って案外いいんじゃない?

 

 

 

 

 

なんだかんだ私達、別に彼だけで充分よね。

 

 

 

 

 

愛でたし愛でたし

 

 

 

 

夏休みさっさと終わらせようぜ

おつかれ~!

お疲れ様~!

今夏休み全力疾走してる方々に向けて書いてます!自分も含め!

本当にお疲れ様~

よく頑張ってるねみんな

疲れたよね

 

なんかさ、楽しくなってこない?

冷静に、突然、プーたら過ごしてる自分になりきって、え、いままで経験したことあるよね?超絶暇。暇すぎて寝るにも寝れなくて頭痛くなってくる状況のやつ。

そうそれ、それになりきって、今の自分見てみて?

え、充実しすぎじゃない?

人生楽しみすぎじゃない?

 

何が今そんなに辛いかわかんないけど、

とりあえず生きてない?生きてる心地しない?

 

心の痛みも、達成感も、幸せも、悲しみも、すべ感じてる。

人間こんなに感受性豊かなんだなって実感してる。

すごい。

眠い。お腹空いた。セックスしたい。

それだけじゃない。

今の自分は

 

上手くいかない。あの子より上手くなりたい。彼と会いたい。彼と会いたくない。あれが欲しい。これが欲しい。お金が無い。辛い。チョコが食べたい。

 

キリがないくらいの感情がありふれてる。

時には泣いたりする。

何もせずに生きてたら涙なんて出てこない。

時には理由もなく笑いがこみ上げてくる。

一人でいたら笑えない。

 

今、全力疾走してる夏。

実は人生単位で考えたらすっごい価値のある事なのかもしれない。

 

 

 

 

昨日の涙より今日の涙の方が価値がある事は間違いない。

だって、昨日より今日の方が1日長く経験をしてるんだから。

昨日より一日分、全力で生きたんだから。

 

 

 

 

夏休み。駆け抜けよう。

未来の自分へ、思い出というプレゼントを。

 

 

 

愛でたし愛でたし

 

彼氏が出来たのでご報告させて頂きます

 

こんにちは。

今日も暑いね。

 

今は、スターバックス星の王子さま(ダーリン)の帰りを健気に待っているところ。

この私がなにを飲んでいるか気になるでしょ?

 

 

今日の気分は

 

ホワイトモカ

 

 

暇だなーって思って

暇つぶしにはてブロを開いてるくらいだからやっぱり根暗。

 

 

彼と付き合って3週間。

前の彼と別れて3ヶ月。

私にしては珍しくちゃんと恋してるし割とアイシテル。

 

 

学歴も高く、賢い。交通費まで払ってくれるし

ロマンチスト。芸術肌で繊細だけど楽観的。

名前も素敵だし、なにより私を理解してくれる。

本当に理解しているのかどうかは別。

 

こんな感じでこの私が褒めているんだからすごい。

天才だ。

 

そして私の持論への回答もまたキレていて面白い。

 

あなたは星の王子さまね。

と口説いてみたら

一緒に宇宙人になる?なんて言われるし

 

私は幸せ。今死んでもハッピーエンドだもの。

と言ってみたら

君が死んだら世界はバッドエンドだなんていうし。

 

 

あとおかしいエピソードと言ったら

 

私と同じ名前のワインを買ってきて、私を目の前にしてそれを口に含む。口移しはしてくれない。

私には飲ませない。意地悪。

 

観覧車でも、家の中でも手は出してこない。

 

 

なんなら童貞らしい。

でも体のなぞり方もキスの味も最高だ。

ちなみに、彼はまだ童貞。

 

 

 

 

どう?

 

 

 

なにがいいたいかっていうと

 

 

そう

 

 

 

 

 

イミガワカラナイ

 

 

 

付き合う前の思い出なんてほぼ皆無。

付き合ってから彼の事をよく知ったし、付き合うまで何も知らなかった。

付き合ってからの恋。

出会いは運命という理由で片付け終わった。

 

 

なんで付き合ったかっていうと

友達には、歌がうまかったからって言ってる。

 

 

出会いも、付き合い方も、付き合ってからも、どうして彼が好きなのかも、今どうしてこんなにラブラブなのかも、

 

 

 

イミガワカラナイ

 

 

 

もしこれで結婚して幸せになったとしたら

それこそ本当にイミガワカラナイ

運命としか言いようがない。

 

 

 

 

 

 

運命を信じていないそこのあなたでいいから、

私たちがもし別れたら

「別れも運命よ。」ってしらっとした顔で言ってる私を嘲笑ってね。

 

 

 

 

 

 

楽しみにしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛でたし愛でたし

 

 

 

 

 

暑いね。夏だね。

 

 

もうすぐセミが泣くんだろうな。

 

今朝、潰れた蝉の赤ん坊を見た。

土の中で、安全な場所で、育ってきたのに、いざ成虫になろうという時に人間に潰されたんだ。

よちよち歩きの蝉の赤ちゃんを気づきもせずに容赦なく踏みつけるんだ。

何年もかけてここまで来たのに。

 

潰れた蝉の赤ちゃんを見ただけで人間に対して嫌悪感を抱くのは自意識過剰だろうか。皮肉だろうか。

そこまで言うのならもっと世界に優しくしろ。

と自分にも思うのだが。

私だって今日何匹の蟻を殺したか分からない。

 

ああ、人間として生きているのが辛い。

メンヘラなのだろうか。

ここまで言っているのに人間が好きなんだから笑っちゃう。

それも含めて言ってる。

人間が嫌い

ああ、人間として生きているのが嫌だ。 

だけど生まれる時も人間がいい。

だから言ってる。

人間が嫌い。

ああ、なんて愚かなんだろう。

 

 

ごめんなさい世界。

 

わたしはこんなにも美しくて、愛されて、幸せなのに、人間でいる自分が嫌いって言ってる。

本当は愛おしくて仕方ないのに。

人間でいる自分が大好きで仕方ないのに

人間を蔑んでる。

ごめんなさい。

 

 

今日も星の王子さまに会ってきます。

 

行ってきます。

 

 

愛でたし愛でたし

 

大阪事変

 

おはよう。

今日も月が綺麗だね。

 

自分の支配する国で、自分の好きなように創り上げた城で、自分の愛する人しか立ち入れない海賊船で生活しているお姫様が

 

 

大阪に行った話。

 

やはり、異国の地というものは最悪だった。 

 

まず、道がわからない。

私、方向音痴なもんで。

 

次に、ご飯が口に合わない。

わかる。お好み焼きも、たこ焼きも、串カツも美味しいっていうのはわかる。

でも、そもそもフランス料理が好きな私には完全に口に、、というわけではなく体に合わない。

 

そして最後に、私の国の住民は、自国の居心地が良過ぎた結果、この異国の地での不安による私への依存が物凄かった。

 

ホテルから三歩出るにも私がいないとできない。

ご飯も私の前でしか食べれない。

どこへ行くにも隣に私がいないといけない。

 

そうだった。そういう教育をしてしまったのかもしれない。私の国では愛を唱えている。

愛ゆえの依存なのだ。仕方がない。

 

 

それでも私は愛している恋人がいるのだから、いつまでも構っている暇はない。

恋人とて私の国の民なのだから。

 

 

そうして、私の友人と、恋人の、私をめぐっての争いが起きてしまった。

 

 

これが俗に言う大阪事変。

 

 

この事変は一日半に及んだ。

私より恋人を優先する裏切り者だと私を叱る友人。

謝りながらも私を独占し続ける彼氏。。。

 

 

何年もかけて創り上げた愛の城が崩れかけた。

自分で創り上げた愛に潰されそうになったのだ。

人間に裏切られるのは慣れている。

これっぽっちも傷つかない。

 

しかし、愛で生きてる私が、愛に裏切られたら、もう生きる意味がなくなる。

 

 

 

何故こんなことがおきたのか

 

 

 

 

私の友人であるということは、無条件に私の味方でなければならない。

私も無条件で彼女達の味方であるからだ。

どんなに彼女達が悪い事をしたって、正論では裁かない。 私が選んだ友なのだから。

 

 

しかしながら。

私の友は私の味方に付かなかった。

 

 

だからこそ、私の味方に付かなかった、寧ろ敵に回ろうとしたということは、それこそが裏切り行為なのだ。人間的裏切り行為ではなく、愛を裏切ったということだ。

愛を唱える私の国ではそれは許される罪ではない。

 

 

結局。私の国の住民である以上、追放はしなかったが、やはり愛への裏切り行為は許される罪ではなく、今まで築き上げてきた友情という愛の形はすこし歪み、冷たくなった事には違いない。

 

 

 

 

 

愛は消えないけれど、愛が冷めることはある。

 

 

 

 

 

これが私の中のシビアな現実だ。

 

 

 

 

無念。

 

 

 

そして彼への愛は深まりましたとさ。

 

 

メデタシメデタシ。

 

 

 

 

 

「ハッピーエンドを前提として」生きてるけども

 

 

ベルと一緒に世界を回してくれてる親友がこの題名で書いてたのでベルも。

 

ハッピーエンドを前提にという言葉ほど重くて切なくて希望がなさそうでありそうなロマンチックな言葉を私は知らない。

 

人生をハッピーエンドに終わらせるために。

そして、いつ死んでもハッピーエンドで終われるように。

大好きな人といつ別れてもハッピーエンドであるように。

その全てを果たすためには、未来の「終わり」のために、人生の「物語」が美談であるように、

切り取り線で切り取った部分がどんな苦行でも幸せでないといけないし、不幸を知らないと幸せにもならないし、その逆も然り。

 

 

ハッピーエンドを前提にしている時点で、終わりが見えている。 彼との恋の終わりも大体予想がつく。

だから、終わりを美しくしたい。終わりを楽しみにしている。 

 

 

現実的でロマンチックだ。

 

 

楽しそうに今を生きてるよね。って周りから言われたりするが、それは今死んでもいいようにだし、あなたが今死んだとしてもあなたの中のベルの最後の記憶が美しくあるように。

 

残酷かもしれないが、これがリアルな愛だ。

 

私にとっての幸せは、あなたにとって不幸かもしれないし、あなたにとっての不幸は私にとって幸せかもしれない。 

 

もしかしたら、この地球に生きていること自体が不幸かもしれない。

地球的に人間って必要?っていつも思う。

ベルがもし薔薇だったら、人間なんて大嫌い。

薔薇から言わせれば人間に生まれた時点でもう不幸だ。

 

まあ、ベルは自分が人間だったなら人間も大好きなんだけどね?

 

 

人間に生まれた時点で不幸だと思ってる博愛主義者、つまり私なんだけど、ロマンチストなくせに現実的な所、インスタだったら10000♡は下らないはず

 

自分が不幸なら、この地球ごと不幸にしてしまえばいい。

だって

ハッピーエンドが前提なんだから何も怖くない。

 

無敵だ。

私を傷つけることが出来るのは、親友と家族とお月様だけ。

 

つまり、何が言いたいかって言うと

 

 

ハッピーエンドを語るのは主人公じゃなくて読者だけれども、私とあなたで人生という名の物語りをハッピーエンドに。

 

ってこと。

 

 

 

地獄に落ちたとしても

ハッピーエンドだったって唄ってるんだろうな。

 

 

愛でたし愛でたし

モンテ・クリスト伯に感情移入したマリーアントワネット

 

泣きました。大号泣でした。

モンテクリスト伯です。

 

 

 

 

 

復讐。

モンテ・クリスト新海にとって、復讐は最後の最後まで華麗な復讐劇であり、至福だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

裏切られても、好き。

恋愛だから。

好きってだけでなにもかも許せる

そんな自分が1番許せない。

過去に好きだった人をいつまでも夢中で追いかけるほど頭は悪くなくて、でも心は未だに好きな人への愛に囚われている。

 

 

1度裏切られた。

絶対に復讐する。

愛していた人も、私の邪魔をした人も、私を1度殺した人も、愛していた人を不幸にした人とも、愛していた人を幸せにした人も、許さない。

その中に私が含まれようとも、許さない。

 

なぜなら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛していたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復讐をして幸せになれるはずがないことはわかっている。

復讐をせずにそのままやり直せばまた結ばれたかもしれない。

そんなことはわかっている。

しかし、求めているのは幸せじゃない。

自分だけの至福だ。

自分を含めた私を不幸にした人全員で地獄に落ちること。

それが、私1人だけの至福だ。この上ない幸せだ。

死んだっていい。怖くない。死ぬ事よりも苦しい事を経験してきたからだ。貴方たちの手によって。

貴方達を不幸にしたいわけじゃない。

何故かって

私がどんな手を下したって、貴方達は私程の恐怖を感じる事はないし、不幸になることもない。

なんて酷いんだろう。

もう二度と戻れない。進むしかない。それには全てに美しく勝つしかない。

 

 

最後に

モンテ・クリスト新海は、

 

やっぱり愛は勝つんだ。

 

と今まで笑うことも泣くこともなかった、何もかもを信じなくなった新海が、涙目で切ない表情をしながらこう言った。

 

 

モンテ・クリスト伯は最強のラブ・ストーリーだ。

 

恋愛だから。

好きってだけでなにもかも許せる
そんな自分が1番許せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと彼は愛そのものしか信じることが出来なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛は勝つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛でたし愛でたし